ちびくらげ君
「歓迎」の「迎」って難しいなぁ。
いつも「しんにょう」に「卯」と迷っちゃう😥
いい覚え方はないかなぁ
こんにちは、みーです!
というわけで今回は、作りの部分を「卯」と書きがちな漢字についてご紹介します。
部首がついたらはらわない!
結論、迷ったらつくりは「卯」のはらいがない形を書きましょう。
何か部首がつく場合には、原則はらわないと覚えてしまって問題ありません。
(ただし!一つだけ例外がありますので、しっかりと覚えましょう。)
部首がつく場合の漢字としては「迎」「仰」「抑」ですね。
全てはらいがありません。
はらう場合は「卯」「卵」と部首がつきません。
(「卯」の漢字を「卵のなりかけ」と言った生徒が過去にいて、とても秀逸だと思いました笑)
そう、唯一の例外「柳」を除いては!
「柳」は例外!
「卯」に部首がつく唯一の例外として、「柳」を覚えてしまいましょう。
これで完璧です。
「結局地道に覚えるしかないんじゃん!」
と言われそうですが、これには理由があります。
「柳」という漢字は他の「迎」などとは成り立ちが違うのです。
人の苗字などで旧字体の「柳」を見たことはあるでしょうか。
それがこちら、「栁」という字形です。
(環境依存なのでしっかりとブログに反映されることを信じて、、、!)
もとの字形「栁」が変形したものなので、「柳」のみつくりが「卯」なのです。
間違いやすい字形の漢字にも、理由や法則があります。
ただ覚えるのではなく、色々と関連付けたり、成り立ちを考えたりしてきちんと理解できると良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは!
コメント